映画
天使の卵 通常版
原作
村山由佳 監督 冨樫 森
キャスト
市原隼人 小西真奈美 沢尻エリカ 戸田恵子 北村想
鈴木一真 三浦友和
美大を目指し浪人中の歩太(
市原隼人)と大学生の夏姫(
沢尻エリカ)どこにでもいる恋人同士。だがある日、歩太は満員電車で出会った女性 春妃(
小西真奈美)に一目惚れする。数日後に彼が精神病院に入院中の父を見舞いに行くと、一目惚れしたその女性が父の新しい主治医として現れる。しかも、彼女は夏姫の姉だと分かり…。春妃のことが忘れられず、一途な気持ちで接する歩太。暗い過去を引きずって生きてきた春妃だったが、次第に歩太の気持ちに動かされるのだが・・・。
直木賞作家の
村山由佳のベストセラー小説の映画化。
一途な純愛であっても悲しい運命には逆らえず、それを通してしい運命を描きつつ、運命にはあらがえないけれど、それでも生きていくことを、恋愛を通して描いた作品。
春妃役の
小西真奈美はその透明感は、まさにはまり役です。
切なくて真直ぐな恋が心に染みます。
<ネタばれあり>
映画化に当り時間に制限があるのは分かるのだが
原作と多少設定が違う所があるためチョット強引な設定になっている部分や恋愛物寄りの映画になってしまっているので
歩太の心情の変化や春妃の葛藤、夏姫の心情など
が薄っぺらになってしまっている気がします。
この話は春妃と歩太の悲しい恋愛でもあるけれど、
それでも生きていく歩太の成長の話でもあると思う。
原作を読んだ人ならチョット物足りないと思うのでは。
物足りないひとは続編の「天使の梯子」と
アナザーストーリーの「ヘヴンリーブルー」
を読むといいでしょう。
原作本
天使の卵(エンジェルス・エッグ)
続編
天使の梯子
天使の卵から10年後を描いた作品。
夏姫の新しい恋から春妃の死から歩太と夏姫それぞれが
空白の10年何を思い成長してきたのか。
切なくて美しい再生の物語。
アナザーストーリー
ヘヴンリー・ブルー
29歳になった夏姫が回想する青春の詩
テーマ : 映画感想 - ジャンル : 映画
タグ : 村山由佳 市原隼人 小西真奈美 沢尻エリカ 天使の卵
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